【初詣】伊勢神宮の参拝時間と、2026年へ続く特別な伊勢の時間
こんにちは、夢遊華です。
いよいよ年の瀬が近づき、空気も一段と澄みわたる季節となりました。
一年の締めくくり、そして新しい年の始まりに、伊勢神宮へのご参拝を予定されている方も多いのではないでしょうか。

今回は、2025年末〜2026年年始の伊勢神宮参拝時間と、
これから伊勢がさらに特別な時期を迎える「式年遷宮」についてご紹介いたします。
■ 伊勢神宮 年末年始の参拝時間について
年末年始の伊勢神宮は、通常とは異なる特別な参拝時間となります。
初詣・初参りを予定されている方は、ぜひ事前にご確認ください。
【参拝時間(内宮・外宮)】
・2025年12月31日(水) 午前5:00 ~ 終日
・2026年1月1日(元日) 終日参拝可能
・1月2日(金)・3日(土)・4日(日) 終日参拝可能
・1月5日(月) 午前0:00 ~ 午後8:00
・1月6日(火) 午前5:00 ~ 午後8:00
・1月7日(水) 午前5:00 ~ 午後6:00
※ご祈祷の受付時間など、詳細は伊勢神宮公式サイトをご確認ください。

■ おはらい町・おかげ横丁も年末年始は特別営業
内宮前に広がるおはらい町・おかげ横丁も、年末年始は特別スケジュールで営業します。
食べ歩きやお土産選び、初詣後のひと休みにもぴったり。
伊勢ならではのお正月の賑わいを楽しめます。
▶ 最新の営業情報はこちら
https://okageyokocho.com/main/works/20252026-2/
※混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出かけください。
■ 2033年に向けて始まる「式年遷宮」という特別な時間
伊勢神宮では、20年に一度、社殿や神宝をすべて新しくし、ご神体をお遷しする「式年遷宮(しきねんせんぐう)」が執り行われます。
これは日本最大級のお祭りとも言われ、2025年5月の「山口祭」を皮切りに、2033年の「遷御(せんぎょ)の儀」まで、実に33の祭りと行事が続いていきます。
■ 2026年の見どころ「お木曳(おきひき)行事」
その中でも、特に賑やかで市民参加型の行事が、2026年に本格的に行われる「お木曳行事」です。
御杣山(みそまやま)で伐採された神宮の御用材を、
・内宮:五十鈴川を使った「川曳(かわびき)」
・外宮:町中を進む「陸曳(おかびき)」
という伝統的な方法で、伊勢市民や全国から集まった崇敬者が力を合わせて運び入れます。
掛け声とともに進む勇壮な姿は、まさに伊勢ならではの光景。
20年に一度しか体験できない、特別な民俗行事です。
■ 年末年始から、特別な伊勢の旅を
年末年始の初参り、そしてこれから始まる式年遷宮という“伊勢が最も伊勢らしくなる時間”。
ぜひこの機会に伊勢神宮へ足を運び、参拝のあとは、海と温泉に癒される宿「夢遊華」で、ゆったりとしたひとときをお過ごしください。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。

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