こんにちは。 今日は、夢遊華の自慢の一つでもある、 部屋付き温泉露天風呂のご紹介します。   夢遊華は、5000坪の広大な敷地に佇む、わずか３棟9室の温泉宿です。 雲の棟 5室（うろこ雲/おぼろ雲/絹雲/入道雲/茜雲）、 海鳥の棟 3室（浜千鳥/海猫/海鵜）、 風の棟 1室（凪の間）、 9室全てのお部屋に温泉露天風呂がついております。     露天風呂は3種類。 ひのき露天風呂、石露天風呂、岩露天風呂があり、 お泊まり頂くお部屋によって、様々な露天風呂をお楽しみ頂けます。 全9室のどの露天風呂からも、太平洋が広がる壮大な絶景を独り占めして頂くことができます。   それぞれの露天風呂をご紹介します。   【ひのき露天風呂】 ・雲の棟 ３室（うろこ雲/おぼろ雲/絹雲）…ひのき露天風呂 ・海鳥の棟 ２室（海猫/海鵜）…ひのき露天風呂   【石露天風呂】 ・雲の棟　2室（入道雲/茜雲）…石露天風呂   【岩露天風呂】 ・海鳥の棟　1室（浜千鳥）…岩露天風呂 ・風の棟　1室（凪の間）…岩露天風呂／ウッドデッキ付   そして源泉は、名湯・榊原温泉を使用しています。 泉質はアルカリ性単純泉で、無色透明な湯は「美肌の湯・美人の湯」として知られています。 榊原温泉は、清少納言の随筆「枕草子」にも謳われた古湯で、 日本三名泉に数えられた温泉と言われています。     満天の星空、水平線から昇る朝日、夕焼けに染まる空など、 客室の開放的な露天風呂では、太平洋が大パノラマで広がる絶景を、お好きな時にお好きなだけお楽しみ頂くことができます。   時間の経過とともに移り変わる海と空の彩りを五感で味わう、これ以上無い贅沢で特別な体験を、 当館夢遊華で是非お楽しみください。

こんにちは。 今日から５月に入りました。 今のこの時期、夢遊華の庭先では、色とりどりのこいのぼりが元気に泳いでいます。   最近では、子どもが少なくなったことなどから、 こいのぼりを飾る家が少なくなってきているそうで、 少し寂しい気もしますね。。   こいのぼりには、大空を悠々と泳ぐこいのぼりのように、 子ども達に大きく元気に育ってほしいという願いが込められていると言われています。   また、こいのぼりは中国の故事『登竜門』が由来ともいわれているそうです。 『登竜門』とは… 中国の黄河には、そこを登り切ると竜となるという言い伝えがある、 「竜門」と呼ばれる急流があったそうです。 多くの魚が竜になることを目指して急流を登ろうとしましたが、 登りきれる魚はおらず、唯一「鯉」だけが立派に登りきり、 竜になって天に登っていったというお話で、 そこから転じて、立身出世のための関門という意味になったそうです。   こいのぼりは子ども達だけのものではなく、 お家の発展や出世を願う人々にとっても縁起物だったのですね！   ５月の新緑が美しい季節に、緑の中を優雅に泳ぐこいのぼりも 夢遊華へ来られたお客様を歓迎しております。 夢遊華では、旧暦の端午の節句が終わるころのよく晴れた日まで、もう少し泳いでいる予定です。 （旧暦の端午の節句は、2024年は6月10日（月）です）   ５月は穏やかな気候も多く、旅行に最適な季節です。 是非見に来てください。

こんにちは。 暖かさを通り越し、暑さを感じる気候も増え、春から初夏の訪れを感じる季節となりました。   春から初夏にかけて、三重県鳥羽市の的矢湾では、待ちに待った旬が訪れます。 伊勢神宮にも奉納されている、”畔蛸(あだこ)の岩牡蠣"と呼ばれるブランド牡蠣が出回り始める季節です！ ”畔蛸(あだこ)の岩牡蠣"は、他の地域では生産が難しい「天然採苗」によって育てられています。 他の岩牡蠣と比べ、養殖期間が1年程度短いため、甘みたっぷりでクリーミー。 ふっくらとプリプリした食感が楽しめます。   味はもちろんですが、タウリンや亜鉛、銅、ビタミンB群など、栄養価が高いのも特徴です。 また、安全面でも徹底されており、紫外線殺菌海水による浄化に加え、 真水浸漬処理が施されているため、安心してお召し上がり頂けます。 こちらの写真でもご覧いただけるように、 畔蛸の岩牡蠣には、全てブランドタグが付けられています。 生産者ごとにタグの色が分けられており、 どの漁師さんによって育てられた岩牡蠣かが一目でわかる仕組みになっています。 岩牡蠣に対する、漁師さんの自信、こだわりが伝わってきますね。   当館、夢遊華では、4/27(土）から、こちらの”畔蛸の岩牡蠣”をお客様へお出しする予定です。 旅行シーズンが本格化する初夏、上品な味わいの"畔蛸の岩牡蠣"を堪能してみてはいかがでしょうか。

こんにちは。 先日、娘の高校入学祝いで、九州へ家族旅行へ行ってきました。 娘のお祝いということで、娘のリクエストに沿った旅行プランを立てて…   娘のリクエストは…娘の大好きな漫画「夏目友人帳」の聖地巡礼。 「夏目友人帳」は、妖怪が見えるという秘密を抱えた孤独な少年が主人公の人気漫画で、作者の出身地「熊本県人吉市」が舞台となっています。 熊本県とコラボした動画が制作されたり、聖地巡礼マップが配布されていたりと観光地としても盛り上がりを見せており、アニメに登場する場所も観光スポットとなっていました。   まず訪れたのは、【田町菅原天満宮】 田町菅原天満宮（たまちすがわらてんまんぐう）は、菅原道真公（すがはらのみちざねこう）をお祀りしている神社です。 境内には「夏目友人帳の探訪帳」が置かれており、聖地巡礼で訪れた方々の熱い思いが綴ってありました。   次に、【人吉駅前】 こちらはからくり時計です。 人吉城を模した天守閣の時計がとても立派です。 人吉駅に併設されている観光案内所では、「夏目友人帳」の探訪マップや、探訪スタンプなどもありました。   続いては、【きじ馬】 きじ馬は、熊本県人吉市で古くから作られてきた郷土玩具だそうです。   こちらは【橋詰橋】 球磨川支流にかかる石造の橋で、川岸に桜がたくさんあり、とてもきれいでした。   そして、最後に大畑駅に行きました。 大畑駅には、名刺を貼ると出世できる伝説があるそうで、たくさんの名刺が貼られており、夢遊華の名刺も貼ってきました。 大畑駅を出るとそこは宮地嶽神社の参道です。 どの場所に行っても、「夏目友人帳」が好きで訪れている方の姿があり、 日本が誇るアニメが、観光振興に貢献していることを肌で感じられ、娘だけでなく、私も大満足の旅となりました。   娘の大切な節目を祝う旅行を家族で楽しめて、とてもいい思い出になりました。 これから始まる高校生活も、楽しんでほしいなと思います。

こんにちは。 夢遊華の敷地内の桜や桃が、今年も見事に満開を迎えています。 こちらは今のお庭の様子です。 様々な品種の木々が一気に花開き、お庭の景色が一挙に春色に染まりました。 色彩も鮮やかで、白からピンク、濃いピンクへと濃淡のグラデーションがとてもきれいです。 先日のブログでは蕾だった桃の木も、濃いピンクの花をつけ、春の力強い息吹を感じます。 色彩だけでなく、花々のほのかな芳香、集まる小鳥の囁きなど、 当館のお庭では、春の訪れを五感で感じられることができます。   夜には、桜のライトアップもお楽しみ頂けます。 幻想的な雰囲気に包まれた花々を眺める贅沢な時間の中で、 日頃の喧騒を忘れて、心も身体もリフレッシュして頂くことができます。 賑わいを見せる桜や桃の下で、 春の雰囲気に包まれたゆったりとした時間をお楽しみ頂ける、この時期。 是非、春を感じに夢遊華へお越しください。

こんにちは。 ぽかぽか暖かい日が増え、すっかり春の陽気になりました。 当館、夢遊華のお庭でも、植栽が次々と開花を迎えています。 こちらは３月下旬に撮影した、桃の蕾です。 ふっくらしたたくさんの蕾から春の息吹きを感じます。 桃の花言葉は、「純潔」「永遠の愛」など、良縁に恵まれるという意味があるそうです。 蕾から開花するまでの過程をお庭で間近で見て頂けるのも、当館の魅力の一つです。   こちらは、離れにある大浴場「夢湯」の横にある桜の木です。 すっかり満開を迎え、ピンク色のふっくらとした花々がとても鮮やかです。 日中は暖かな日差しにも恵まれ、まさに春本番の訪れを感じさせてくれます。 夢遊華のお庭には他にもたくさんの種類の桜があり、それぞれ開花時期が違うので、 長い期間、桜をお楽しみ頂くことができます。 桃や桜と共に春の芽吹きを感じながら、日本の自然を体感できる当館、夢遊華。 四季折々の移り変わりを肌で感じる至福の時間をお過ごしいただけます。 ぜひ一度、春の訪れを感じ、ゆったりとした時間を過ごしにいらしてください。

こんにちは。 暖かい日も増え、春を感じられる季節になりました。 先日、鳥羽水族館とガリバー公園（鳥羽市民の森公園）に行ってきました。   鳥羽水族館は、三重県鳥羽市にある日本屈指の規模を誇る水族館で、 生きものの飼育数が日本一！　その数、なんと約1200種だそうです。 鳥羽水族館には決められた順路がなく、思いのままに好きな場所を自分のペースで見ることができます。 まずは、人魚伝説のモデルとも言われるジュゴンを見に行きました。 大きな水槽をゆったりと泳ぐ姿にとても癒やされます。 その優雅さに時間を忘れて見入ってしまうほど。 ジュゴンを飼育展示しているのは、日本で唯一鳥羽水族館だけだそうです。   続いては、大人気のアシカのショー。 鳥羽水族館のアシカショーは50年以上の歴史があるそうで、今でも大人気のショーです。 アシカとの距離も近く、アシカの可愛らしい仕草や表情が間近で見られます。 内容も盛りだくさんで、輪投げでは離れたところから投げる輪を見事キャッチ！  飼育員さんとの掛け合いも面白く、あっという間の時間でした。 鳥羽水族館の屋上通路からは鳥羽湾や、ミキモト真珠島が見えます。 お天気もよく、海と空との爽快な景色が素晴らしかったです。   今、鳥羽水族館では 春の企画展「ぼのぼの×鳥羽水族館　キラメイて☆ ぼのぼのと海のお花ばたけ」を開催しています。 https://aquarium.co.jp/event/harunokikakuten2024/ 「ほのぼの」は１９８６年の連載スタートから３5年を超えた人気漫画作品で、 好奇心と妄想力が旺盛なラッコのこどもが主人公。 鳥羽水族館のラッコ飼育40周年を記念して3月16日～5月6日の期間、開催中です。   その後、近くのガリバー公園（鳥羽市民の森公園）へ。 「ガリバー旅行記」のガリバーをモチーフにした大きな遊具（高さ6ｍ、幅12ｍ）が設置され、 「ガリバー公園」と呼ばれて地元で親しまれています。 ガリバーの遊具以外にも小さな子どもが遊べる遊具もあり、自然豊かな公園で元気いっぱい遊べます。 一緒に遊びに行った甥っ子も、とても楽しそうでした！   鳥羽の観光にピッタリの、鳥羽水族館とガリバー公園。 春休みやGWに家族でお出かけしてみてはいかがでしょう。  

こんにちは。 本日は、リニューアルした箇所のご案内です。   夢遊華では、全客室に温泉露天風呂を完備しており、露天風呂から一望できる太平洋の景色が自慢の一つです。 お客様に今より更に景色を堪能しながら、温泉を安全に楽しんで頂けるよう、今回改修を行いました。   １つ目は、手すりの設置です。 温泉に出入りする際の安定性を高めるため、檜風呂に手すりを新設いたしました。   ２つ目は、椅子の設置です。 今回新設致しました椅子に腰掛けると、よりいっそう美しい水平線を眺めることができます。 足湯としてのご利用もおすすめです。 足湯にのんびり浸かりながら、満天の星が輝く夜景や、水平線から昇る朝日など、 移りゆく空・海の絶景をご堪能頂けることと思います。 太平洋の大パノラマに包まれた温泉での、ゆったりとした非日常的な空間。 忙しい日常から離れ、刻一刻と変わる太平洋をのんびり眺めながら、 上質な檜の香りと心地よい温泉を、当館「夢遊華」で是非ご堪能ください。  

こんにちは。 先日、娘の高校の合格発表がありました。 入試に向けての、娘の日々の頑張りを間近で見ていたので、 家族全員でドキドキしながら発表の日を待っていました。 結果は見事合格！ 娘の頑張りが実を結び、嬉しさと同時にホッとしました。   結果発表の後、頭之宮四方神社へお礼参りに行ってきました。 度会郡大紀町にある「頭之宮四方神社（こうべのみやよもうじんじゃ）」は、 日本で唯一「あたまの宮」と名付く神社で、地元では「おかしらさん」と呼ばれ親しまれています。 知恵と学業のご利益で知られる神社で、 学力向上や合格祈願に訪れる学生や、仕事運アップを願う人々が県内外各地から訪れるそうです。 まずは拝殿へお礼参り。 厳かな雰囲気の中、娘の高校合格を報告しました。   境内には、“頭”にまつわる不思議な見どころがたくさんあります！ 少しご紹介させてください。 まずは、御神水が湧き出る「頭之水（こうべのみず）」 この御神水は「知恵の水」と呼ばれており、「知恵」が湧き出ますようにと参拝者が訪れるそうです。 お正月には「知恵の水」を若水として汲み、この水で作ったお雑煮や正月一番茶をいただくことで一年間の無病息災を願う風習もあるそう！   次は、「知恵の水」の近くにある、「頭之石（こうべのいし）」 よく見ると、いくつもの人の顔に見える不思議な形の石で、 「お頭さん（おかしらさん）」と呼ばれています。 自分の体の悪い部分に快復を念じてこの「お頭さん」を撫でると、御神助をいただけるとされています。 これまで多くの参拝客が願いを込めて撫でているようで、石はツルツルとしていました。   「頭之宮四方神社」の近くには宮川の支流である大内山（おおうちやま）川が流れており、 近くには大内山牛乳のモニュメントもありました！ いいお天気の中、無事家族でお礼参りをすることができました。 春からは娘もついに高校生。 高校生活も、楽しく充実したものになりますように。  

こんにちは。 先日、娘の中学校の卒業式がありました。 お天気にも恵まれ、絶好の卒業式日和でした。 娘の中学校３年間を振り返ると、たくさんの思い出が浮かんできます。 卒業式では、娘のこれまでの学校生活での素晴らしい経験や成長が伝わってきて、 胸がいっぱいになりました。   卒業式が終わった後は、ボカボカ陽気の中、家族で鳥羽の城山公園へ出かけました。 城山公園は標高40mの高台にあり、鳥羽城跡のある場所で、鳥羽湾を一望できる公園です。 LOVE鳥羽のモニュメントも、フォトスポットとして人気です。 春には桜の名所として多くの花見客で賑わうそうです。 今はまだ桜は咲いていませんでしたが、桜が咲く頃、また家族で訪れ、素敵な思い出を作りたいと思います。 この日は、家族全員にとって特別な日になりました。 これからも親として、娘が成長していく姿を応援していきたいと思います。